急なぎっくり腰をまず自分で何とかしてみる

2017年12月20日

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ぎっくり腰は急にやってきます。
重い物を持ち上げたり、無理な体勢を取ったり、急に体勢を変えたりした瞬間にギクッと痛める。

痛みは強烈です。痛みの程度の差は当然ありますが、ひどいと全く身動きが取れなくなります。ぎっくり腰は今までの普通の生活さへ送れない状態になるのです。ましてや仕事や家事などとても出来ない状態になります。

それでも私たちは一刻も早く仕事や家事に復帰しなくてはならないでしょう。どうすればいいのでしょうか?

ぎっくり腰について詳しく知る

ぎっくり腰をやった直後は絶対安静

腰部に急激な痛みが発生するものを『ぎっくり腰』と言います。急に発症することが多いです。中には徐々に痛みが増していき、やがて激痛になり、そのまま急激な痛みが続くタイプもあります。腰がメインの痛み部位ですがお尻を中心に痛む場合もあります。

直後はまず安静にします。体勢は横向きに寝て、腰を丸めます。1時間位はその体勢のまま寝ていて下さい。
ここで体勢を変えたり起き上がる事ができるくらいの痛みであれば、程度としてはそれほど重篤ではありません。ただ直後に動くことで状態が悪化しますので、安静にすることが大事です。動くのが辛いのであれば無理に動かずこの姿勢を保ちます。

発症後数時間経った後にやること

痛みは急に引くことはありません。ぎっくり腰はすぐに治るものではありません。一度損傷した箇所が修復するには少なくとも2〜3日はかかります。でも仕事や家事が心配になるでしょう。

患部は炎症を起こしています。炎症を抑えるためにはアイシングが有効です。痛みだしてから1〜2時間の絶対安静後からアイシングに入ります。冷湿布を患部に貼ったり、もし無ければ保冷剤でもいいでしょう。直に当てるのは耐えられないでしょうから、保冷剤の場合はハンカチやガーゼなどにくるんで当てるのが良いでしょう。

炎症は治癒の正常な反応なのでアイシングでそれを止めるのは良くないと言う考え方もあります。しかしここでの目的は細胞の損傷が広がり、正常な細胞までも損傷することをアイシングにより止めることです。長時間のアイシングは治癒にとっては逆効果ですが、初期のアイシングは必要でしょう。時間としては1時間もやれば良いでしょう。継続して冷やし続けることは冷た過ぎてきついでしょうから、間欠的に続ければいいではしょう。

冷やすことで血流は減少していますが、それをやめた直後から血流が格段に良くなります。その作用を利用し、患部の血流を上昇させてやるといいです。そういった意味でも一度冷やしてやることは早期改善に有効です。

セルフマッサージ

直ぐに外出して病院などの医療機関に行くのは腰の状態から考えてまだ無理でしょう。すぐに動く必要が無ければ横になっていてもいいてすが、動かなくてはならないようなら、何とか自分でしなくてはなりません。
そういった時は自分で筋肉に刺激を加えます。痛む部位は刺激してはいけません。それよりも、お尻や大腿部をセルフマッサージして筋肉をほぐします。お尻の上の方やお尻の横を親指の腹で優しく押したり、手のひらでさすります。

病院などでは痛み止めの薬が処方されるでしょう。一時的に痛みを止めるには有効ですが、根本的には治していません。また効き目も人によって全く効かない人も多くいますので注意して使用して下さい。

少し動いてみよう

しばらくの安静とアイシングで動かない状態であれば、痛みは引いているかと思います。横に寝ている状態で脚をお腹の方に引き寄せます。数センチ動かすだけで構いません。痛みが走るようなら動かさず、力を入れるだけでもいいでしょう。

安静にし過ぎない

半日は絶対安静が必要です。ただある程度動けるようなら全く何もしないよりは軽い日常生活レベルの動きをした方が治りが早いと言う報告もあるようです。多少の運動で血流が改善されるがことが有効に働くのではないかと思います。

医療機関の受診

医療機関の受診はある程度動けるようになってからでもいいと思いますが、その状態まで来れば改善するのみですので行っても行かなくても治ります。医療機関に関しては整形外科でも整骨院でも鍼灸でも、信頼できる先生や知識のある先生に診てもらいましょう。
注意すべきは痛みが全く引かないとか、動かずじっと安静にしていても痛いような時です。そういった場合、ぎっくり腰以外の疾患の疑いもありますので早急に病院で診てもらいましょう。

以上がぎっくり腰に対する対処法になります。
ぎっくり腰はとても辛く重篤な疾患です。対応を誤ることなくうまく改善していきましょう。