ダウンジャケットの破れた穴を自分で修理できるのか?

2017年12月28日

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11月も後半になると気温も下がりいよいよ冬の準備が必要ですね。
ダウンジャケットを着ようと思い、よく見てみると袖のところにダウンの羽根が白く見える。破れているではありませんか!普段使いしかしていなくてもこの様な状態です。登山やトレイルランニングなどでハードに使ったらその激しい動きで穴や破れなどの損傷は結構頻発するのではないでしょうか。

私のダウンはPatagoniaのやつで安くはありません。買い換えるのもちょっと…。袖の部分って結構擦れる場所なんですね。

縫い目に沿って糸がほつれ破れています。そこから中のダウンの羽根がヒラヒラ出てきてしまいます。
買い替えるのも勿体ない。修理に出すことも考えましたが、これも勿体ない。ならば自分で何とかしてみましょう。
色々と調べてみると、ナイロン用の補修シートを被せて貼り付けて直すタイプのものがあります。これなら自分で出来そうです。ただ補修シートだと仕上がりがのツギハギ感がいまいちです。完全な面積のある穴というよりも、線状の破れなので接着剤かなんかでくっ付けて塞いで、うまく誤魔化そうと思います。プラスチックや金属用のボンドや瞬間接着剤なんかでもいいのですが、乾いた跡がちょっと問題でしょう。接着剤が硬化した時の固さと見映えが問題です。強度を満たしつつ、ある程度の柔軟性が必要でしょう。

そこで考えたのが靴補修用のボンドです。色々と出ているでしょうが、今回使用したのは『ボンド靴ピタ 靴用接着剤』。ヨドバシでたまたま見つけたものです。378円とコスパもまずまず。これでなくても靴底なんかのはがれを付ける接着剤なら何でもいいでしょう。靴用であればゴムの様な仕上がりで柔軟性があるので、ダウンの補修材としてもいいのではないでしょうか。

中身には本体の他、ヘラと細口の注入先が3つ付属しています。これらで細かい作業もやり易そうです。

破れた部分の裏側にボンドを流し入れ破れた部分を貼り付けます。その後、ほつれている破れたラインに沿っても、念のためボンドを線状に上塗りして、ほつれないように破れた端を固めておきます。

よく見ていくと縫い目の部分に沿って小さな穴が他にもいくつかありました。この小さな穴からダウンの羽根が出てくるんですよね。こういった縫い目の小さな穴も同様にボンドを縫い目に沿って上塗りしていけば穴を塞ぐことは可能です。

補修後の写真です。穴は完全に塞がりました。これで穴から羽根が出ることはないでしょう。

やはり靴用の接着剤は柔軟性があるので違和感がありませんね。ナイロン素材なので柔らかく動きを損ないません。ダウンと同色のものを選べば、補修跡はほとんど目立ちません。見た目も申し分ありません。

縫い目に沿った破れならこの方法はお薦めです。縫い目に沿ったものでない線状の破れの場合には端切れの布を破れた部分の下に敷く必要がありますね。面積のある穴は難しいでしょうね。穴の面積があると、破断面同士を引き寄せて無理やり繋ぐと生地がよれて仕上がってしまいます。面積のある破れは補修シートの方がいいでしょう。

専門の業者に出すのが勿体無い。とにかく安く何とかしたいと思った方は自己責任でやってみてはいかがでしょうか?