道志村からのトレイルランが最高な理由

2018年5月29日

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道志村にある「道志の湯」起点にトレイルランに行って来ました。まぁ、道志村までのアクセスに難があるんで、あまりこのコースをトレースする人も少ないでしょうが、何かの参考にでもなればと思い書いておきます。

5月13日は道志村トレイルランの大会日。嫁さんが出場するのでその付き添いに道志村まで来ました。ゴールするまで待っているのも暇なんで、近くをトレイルランすることにしました。山中湖方面に出て、その周囲の山に行くのも考えましたが、大会用の駐車場に向かう途中、「加入道山」登山口の標識がありました。どこかで聞いた名前・・・。加入道山に上がれば丹沢方面へ繋がるのでは?と思い、手っ取り早い所で、そこからトレイルに入ることにしました。スマホの地図で確認すると加入道山に上がれば、そこから大室山に繋がっているようです。大室山までいければその周辺はよく知った自分の庭のようなコース。蛭ヶ岳まで続くルートになります。ゴールの予定時刻を考慮して行けるところまで行ってピストンで折り返すことにしました。

道志の湯→加入道山
加入道山の登山口は国道413号から道志の湯方面に入り、道志の湯を少し通り過ぎた所に標識があります。熊出没注意の看板もありました。一応、熊にも注意が必要ですね。道志の湯は日帰り温泉。ここを起点にすると走り終わってからも直ぐお風呂に入れるのでかなり快適ではないでしょうか(今回は寄ることは出来ませんでした)。

最初の登山道は少し荒れ気味。登山者が少ないからでしょう。それでも迷うことは無いでしょう。一応ピンクのリボンもあります。加入道山までは一気に標高を上げていきます。まあまあの斜度。最初なんでゆっくりながらも走ってい上ります。マイナーな登山道ゆえ、誰一人会うことはありませんでした。

加入道山→大室山
ちょっと下った後に再度きつい上り。大室山方面へ進みます。ほぼ走れませんでした。大室山の山頂の手前で犬越路方面との分岐があります。大室山の山頂には行かず、犬越路方面へと下ります。

大室山→犬越路
登った分、一気に下ります。細く九十九折りの下りです。ここはスピードを上げ快調でした。
犬越路ではこの日初の登山者に会いました。西丹沢方面から上がって来たトレランの方でした。花を見に来たとのこと。トレイルランは走ることとかトレーニングを目的にしがちですが、本来は山の自然を楽しむのもの。立ち止まって、景色や草花を見るのも楽しみの一つですね。とても親近感を覚えました。

犬越路→檜洞丸
犬越路からは裏丹沢のメインルート。かなり厳しい部分になります。急登が繰り返し続きます。この時期にしては気温も下がり寒くなってきました。恐らく10度以下の体感です。ただ景色はまずまず。トレイルには霧がかかっているもののの、遠く富士山をはっきりとのぞむことも出来ました。

時期的に少し早いかと思っていましたがツツジも丁度見ごろ。ルート上、たくさん見ることが出来ました。

痩せた馬の背状の尾根やハシゴ、鎖場もありますので、自信の無い初心者は避けた方がいいルートでしょう。トレイルランで走るのであれば尚更注意が必要です。悪天候時はお薦めできないルートです。でも、このコースってかつては北丹沢山岳耐久レースのコースだったんです。このルートを取っていた当時の北丹は素晴らしいコースだったです。でも危険だし環境保護どうのこうので、今はコースに出来ないようで、今のコースに落ち着いているようです。

檜洞丸の到着は2時間半弱でした。体力は問題なかったのですが時間に制限がありましたので、蛭ヶ岳まで行くのは諦めてここでひきかえすことにしました。

檜洞丸→犬越路
帰りは一転、急な下り。足元に注意しながら進みます。急な所が多いので下りとは言え、快調には走れません。折り返してからは完全なハンガーノック状態になってしまいました。朝食にロールパン2個を食べただけで、補給食は何も持っていなかったので、まぁ当然、自業自得です。上りは全く上がれない苦しい状況です。かなりペースダウンしたものの、ほぼ下りですので案外あっという間に犬越路まで着きました。

犬越路→ゴール 道志の湯
犬越路からは大室山へ向けての急登が続きます。ハンガーノック状態の身にはかなり応えます。歩いて上るのさへ辛く、何度も立ち止まった状態で休まなくてはならない状態でした。

加入道山から道志の湯までの下りは快調に走れる所のはずでしたが、うまく走れずゆっくりなペースになってしまいました。ヘロヘロになりながらも何とか道志の湯までたどり着きました。やはりキチンと補給を持たないといけませんね。

しばらく道志村トレイルレースのゴールを見ていましたが、雨が強く降り出してきたので、早々に引き上げました。

このルートは人が少なく自分のペースで登れるのがいいですね。登山レベルによって丹沢と言っても急な斜面が多々ありますので、中級者以上の人が楽しめるルートでしょう。鍛えたい人、強くなりたい人にはもってこいです。道志の湯を起点に、時間を調整しながらピストンするといいでしょう。下山後はお風呂でサッパリして帰る事も出来ます。下山後のお風呂もこのコースが最高な理由の一つです。

距離 22.7㎞
獲得標高 2321m
時間 5時間弱